14-05-08

GW前辺りから、朝子供を幼稚園に送る係をやっている。
送った後そのまま事務所に向かうので、大体普段より30分位早く着くことが多い。
たった30分なんだけれど、良い意味で午前中を長く感じる様になった。
「朝の5分は非常に貴重」って言うけれど本当だなぁ。その6倍の30分は2時間位儲けた様に感じる。

今日はその30分で銀行行ったり事務用品買ったり。
それでも時間に余裕があったから牛丼まで食べてしまった。
牛丼、並にするか大盛にするか逡巡迷いつつも「差額考えたら」という貧乏性で大盛を注文。
結果朝から食べ過ぎ故、事務所に着いた後暫く低く呻きつつ仕事をしていた。
朝の30分効果、見事に無効。

しかし歳を感じるね。
若い頃は友人と徹夜後朝一牛丼特盛玉子付きとか余裕で食べてた訳ですよ。
それが特盛より2段下がる並盛で (多分) 何とか…という感じなんだから。
外側はそれほど変わらなくても、内側からじわりじわりと歳を取って行くんだなぁ。

牛丼でふとMr.Childrenの「旅人」を思い出す。

「誰だってしんどい 集団で牛丼食べて孤独な想いを消してんだ ほらもう少しの辛抱 あわてん坊よ焦るな」
出たのが96年、約20年前。
今だと何だろう、牛丼屋でもコンビニでもないかもしれない。
「スマホからつぶやきポストして」かなぁ、としたらもう「物理的な空間」って何なんだろうなぁ。
より孤独が増したのか、より袖振り合う機会が増えたのか。

当時中学生で、この曲結構好きだった。
なんていうかサラリーマンくさい曲が好きだった、ユニコーンとかも好きだったし。
多分「生きること (働いて生活していくこと) って大変なんだ」という事を前提にしてたんだろう。
確か「社会に出たら、平坦な道を淡々と、死んだ目で死ぬ日まで歩き続けて行くんだろう、覚悟しなきゃ」と思っていた気がする。
実際そういう (=只々自分を殺す) 部分もない事はないが、別にそれだけじゃない。
継続的な趣味なんかはむしろ社会に出てから見つけたりもした。(このままで良いのか!? いや良くないやりたい事もやろう!みたいな)
むしろ「覚悟しなきゃ」と思っていた中学生当時の方が、無為に時間を使っていたよね。ねぇ?
大抵そういうもんだとは思うけれど、たまーに、「達観したような顔して理屈こねてないで手動かせよ」と当時の自分に言ってやりたくなる。
まぁしかし中学生だ、中二病だ、分かった様な顔をしたいのだ。
そういう時期なんだから敢えて言う必要もないか、と思ったりもする。

どうせ駄目ならやってみよう
数え切れぬ絶望を味わった夢を追う旅人
この人生をまっとうせよ
誰のものでもないと図に乗って しくじって
そんで今日もまた神頼み

数え切れぬ絶望を味わって、ようやく「どうせ駄目ならやってみよう」と動けるのなら、それはそれできっと良い事。

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