重箱の隅をつつく…魔女の宅急便

精神的に疲れた時はジブリアニメを観て癒やされたりするバブル期OLの様なおっさん33歳は岬江ユキチですこんにちは!
まぁ子供が大好きだから一緒に観る機会が最近増えた (特にトトロ) というのもあるのだけれど。

という訳で先日何度目になるか分からない『魔女の宅急便』を観た訳です。
魔女の宅急便は、個人的ジブリ作品ランキングの上位にいる作品。
なので少年期青年期成年期と何だかんだで見返す事があるんだけれど、観た時期によって細かいところで発見があったり気になったり。
魔女宅は個人的にそれが多いのでツラツラ羅列してみよう。

オソノさん宅へお世話になる事が決まり、空き部屋のベッドで起きた翌朝。
目を覚ましトイレへ向かいシーンで、隠れる様に移動する&トイレから出たタイミングで旦那さんが出てきたので慌てて隠れるのを、子供の頃は「怖いから (子供の頃の自分は大抵の大人は『怖い』存在だった…実際に怖いかどうかは別として)」だと思っていたけれど、あれは「恥じらい」なのか、と気づいた時、ああ俺成長したんだなぁ (性的な意味で)、としみじみ。

初仕事で料金を聞かれたキキは、「まだ決めてないんです」と相手の女性に伝える。
そこで、「これでどうかしら」と思っていた以上の金額を渡され、「こんなにたくさん…有難うございます!」と受け取るキキ。
これ「子供ならではの素直さだよなぁ (こんなにたくさんは受け取れませんよ、この位でどうでしょう、みたいにならない)」と思ってたんだけれど、いつ頃からか「いや素直に受け取っとけば良いんだよな、払うって言ってるんだし、余裕のありそうな身なりしてるし」と思うように。
この転換は、多分自分の仕事に対する考え方が変わった時期なんだろうな。

初仕事でグーチョキパン店付近から飛び立つキキを見つけ、坂を駆け上がるトンボ。
そこにいたオソノさんが「私も飛べたらねぇ」と独言を呟いているのを聞き、「おばさんあのこ知ってるの!?」とオソノさんに声をかける。
珍しい魔女の飛ぶ姿を見かけて「いいなー飛べたらなー」と漏らした人に「え!? あの魔女の事を知っているんですか!?」と声を掛けるのにずっと違和感があって、そのシーンになる度に微妙な気持ち悪さを感じる。
凄い微妙なニュアンスの違いだけれど「おばさんあのこ知ってる!?」とかなら変に感じないのかな。

初仕事の目的地へ飛んで行く道すがら、比較的近代的なデザインのマンションの様な高層建築 (と言っても多分5~6階?) が映る。
それを見て「マンション的な建物っていつ頃からあるんだろう?」と気になり調べてみたら、国毎に差はあるものの概ね1960年台には高層住宅が出てきてるんだという事が分かった。
デザインの点で違和感があったんだけれど、どこだかで見聞きした魔女の宅急便の舞台イメージとしては「第二次大戦を経験しなかったヨーロッパ (スウェーデン)」という感じらしいので、そこまで「変なもの」ではないんだなぁ、と。

初仕事の最中、風に煽られカラスの巣に突っ込んでしまうキキ。
卵泥棒と勘違いされカラスの群れに追い回された時に、お届け物の籠を振り回し追い払う。
10代後半位から、緊急自体とは言え預かり物だよ不味い!不味いよ!と見てて別の意味でハラハラする様に。

と、序盤のところを羅列しているだけでも結構な量になってきたので、取り敢えずここまで。
機会があったらまた続きを書こう。

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