141009 ― アルジャーノンに花束を

会社辞めたいと思いつつも言い出すタイミングを図れなくてズルズルと通勤する毎日。とりあえず来週から新しい現場始まるからそれ終わった辺りを狙い目にしてみよう。

以前から気になっていたアルジャーノンに花束をを読み終えた。

教養の差異は人間との繋がりにどのような影響を及ぼすのかがテーマで、先天的に知能に欠陥を持った主人公が画期的な手術法による脳手術を受けて徐々に知能が成長していき、終いには天才的な知性を得ることとなった。

その過程の中で自身の周囲の人間関係の変化。それに伴う自問自答、誰よりも教養を得たばかりに人との距離が離れていく。その物悲しさ。

そこからラストまでの展開が本当胸が辛くなる。悲劇が起きているけではなく、読んでてなんで泣いてるのかわからない。そのわからないのに感動させられてしまうのがこの作品が名作として語り継がれる理由なのかな。

久々にいい本が読めたと思う。数日経っても主人公のことが頭から離れない。このいい本に当たった時の読後感を味わいたくて俺は本を読んでるんだなぁ。

次は何を読もう。

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