2015-12-29ーグリーン・ゾーン感想

自分の数少ない趣味に、pixivで見つけた素敵イラストをクリップするというのがある
で、ここ最近、奇妙なことが起きていて
妙にリブログされる件数が多い
ほんとに
いつもは、一日に1桁リブログされれば、まあ良い方なんだけど
ここ二週間、12月後半以降は日に数十もリブログされたり、スキされたりと
どっかで晒されてないか、不安、怖い
でもそれにしては、苦情のファンメールとかそれらしいコンタクトは何もないので
Tumblrってこういうものなのかな、と思ったり

ちょっとバタバタしてて、今年は年賀状まだ書けてないです
毎年いただけるユキチさんには、せめて出したいと思ってますが
年明けになるかと

というわけで、今年一年間どうもお世話になりました
来年もよろしこ

あと、大型建造で長門きた
その15分後にドロップで長門きた
どういうこと!?

さて
日記は書いたので本題に

見たいと思って見そびれて、存在自体を忘れてた映画
グリーンゾーンを見る

あんまり期待してなかったのもあるけど、それを差し引いても普通に面白い映画だった
グリーンゾーンは、ただただ公開時期が悪かったとしか、思えない
同じ年、アカデミー賞を獲った(6部門だっけ?)のがハート・ロッカーという糞映画
どちらも、イラク戦争を軸にした映画なんだけど、どう見たってグリーンゾーンが面白い

ハート・ロッカーは場面場面、ぶつ切りにすると緊張感あったり、見てるだけで喉が渇くイラクの風景とか自然とかを捉えていたと思う
それに見せ方も凄くいい……が、登場人物の言動が意味不明すぎて、とにかく気色悪い
娯楽作品なのか、それとも社会的に訴えたいメッセージ(大抵は反戦的なものになるが)があるのか……娯楽作品だとしたら、せっかくいい役者を揃えたのにキャラクターが糞
社会的に訴えたいのだとしたら、そもそもフィクションをベースにしたのが失敗というか致命的
いや、ブラックホーク・ダウンが大好きな人間としては、どうしてもそう思わざるを得ないの

ブックホークダウンは、フィクションと実際に起きた事件や出来事の「編集」が凄くうまくできてると思うんだ
例えば、映画の背景や展開に関する部分、登場人物の大部分は実際の出来事「モガディシュの戦闘」を元にしている
一方で、一部を除いて名前の出せない特殊部隊員は、特殊部隊員を象徴する、現場主義・型破りのキャラクターを映画に合わせて創造している
もちろん、特殊部隊員といっても、スーパーマンではないので、弾が当たれば死んでしまう
ただ、伝説みたいなものだが「モガディシュの戦闘」にいた特殊部隊員が、人間技とは思えない射撃の腕を発揮したとか……

グリーンゾーンに話を戻したいんだが、こういうのは先入観や予備知識を持たずに見るほど面白い映画だと思う
頭を使って見ると、途端に色々と考えたり、楽しめなくなってしまう
あと、こういう、戦いが大事な映画に無理やりチョコレート糞フォンデュみたいな恋愛要素とか入れない点が最高
映画の軸なら恋愛とかのより、家族愛のほうが好きです、はい
ドラマも多分「普通に面白い」はずだし、マット・デイモンのアクションは凄く良い
終盤の、ターゲットを巡っての三つ巴の戦いは緊迫感もある
そうした部分、部分をつなぎ合わせる、それぞれの人物も立ち位置が明確で、見ている人を困らせることもない
しかし、この映画は公開当初、評論家の間で評価が二分したというのだ
イラク戦争や米軍、ホワイトハウスそれらの「正義」を否定されたのが、最大の理由ではと推測される
それとこれと映画の評価は無関係……なわけがない
なんといってもハリウッドの映画なんだから
ハート・ロッカーにつていはこの辺が実に巧妙で、否定も肯定せず、ただ淡々としていた……
その是非はおいといて
グリーン・ゾーンは、多分、作るのが早すぎた映画なんだと思う
ベトナム戦争は75年に米軍が撤退して終結
それを皮肉った、フルメタル・ジャケットは公開が1988年
モガディシュの戦闘は1993年、ブラックホーク・ダウンの公開は2001年
イラク戦争の終結は2011年
グリーンゾーン、ハート・ロッカーの公開はともに2010年

やっぱり、作るのが早すぎたのじゃないだろうか……?

素人が普通に面白い映画というのは、大抵新聞の映画評価欄での評価も星が3つとか3つ半とか
逆に、映画マニアしか喜ばないような、白黒映画は特に理由もないが、見ていなくても星がつく……

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