2016-07-06

大学の4年生の時だったと思う
月曜日の1限という、学生が最も来ない時間帯の講義で、結構面白い話を聞いた
Google八分という現象についてだ
参考:グーグル八分
簡単にいうとGoogleによる検閲(セーフサーチとはまた別)
当時は、ネットの世界は「自由」であることが大事なのにと、Googleについて反感を覚えた
ただ、最近はその意識が自分の中で変わりつつある

調べ物をする時に、世の中の99パーセントくらいの人はグーグルの検索に頼ると思う
ただ、ここ数年、その検索結果がどうも扱いづらい
理由ははっきりしてて、ペストやポリオのように蔓延る、まとめサイトとNAVERまとめの存在感
大抵の場合、どちらも有益な情報は少ないし、ほとんど面白くない
ストレプトマイシンやワクチンができるまで待っていたら、ストレスでこっちの毛根が根絶されてしまう

どうにかならないものかと思って、ちょっと調べたら
検索の設定で特定のurlやキーワードを弾くことができるらしい

参考:もう後には聞けない…Google検索の手法~「AND」「OR」「NOT」編
参考:コラム:検索力アップ!もっと効率的に検索するには
こういう方法を聞いたことはあったけど、実践してなかった
以前になんとなく調べた時に、検索する時にいちいち「 -NGワード」を入力するのが面倒だったためと記憶している
で、今回改めて調べたら、ブラウザの設定で検索エンジンを指定する部分に「 -NGワード」を書き加えるというもの
これで、いちいち手で入力しなくても、予め設定するだけで、以降は見たくないwebを弾いてくれる

しかし、この「 -NGワード」を使うNOT検索、指定できる検索ワードに上限があるために、闇雲に見たくないサイトのドメインとかを突っ込めないという難点がある

今はいいけど、今後はまた困るのかと思っていたら、こんなのが
参考:検索結果からまとめサイトや知恵袋を除外した「ノイズレスサーチ」が話題 実際に検索してみた
リンク先の記事のスクリーンショットを見ると、目に見えて検索結果に違いが現れている

こうしてみると、元のGoogle検索の結果が、どうも上手く動いていないように見える
いや、それ以上に悪い
別に証拠もなく、誹謗中傷にあたるかもしれないが、正直なところ、こういう検索結果が出るのはグーグル八分の逆をやってるんじゃと、勘ぐりたくなるレベル
つまり、Googleが特定のサイトから賄賂を貰ってて、そうしたサイトの検索結果を優先的に上位に持ってくるよう、工作しているのではないか、と

そんなことあるわけない、と窘められるかもしれない
が、例えばこんなこともある
参考:Google検索の5つの便利技。自分に不要なページを排除して検索する方法など。
引用:《ボクは三国志のファンなんですが、昨日、三国志の登場人物である、 趙雲(ちょううん)をGoogleで検索してみたんです。
すると、パズドラ関連のページばかりが上位に来ます。
パズドラは大ヒットしたゲーム、パズル&ドラゴンズの略称。》

いやおかしいだろ
よく知らないゲームのパズドラを貶すつもりはないが、なんでこんな下らない検索結果になるんだ
せめて、2つめの検索ワードに「パズドラ」が含まれていたら、まだ納得もできる
自分で検証してみたけど、リンク先の記事ほど黙示録的ではなかったにしろ、サジェストでやっぱり「パズドラ」が出てきた……
どうかしてるぜ

今、これを書いていて思い出したことがある
MGS2の無線シーンで「デジタルによる真実の氾濫は《愛国者》たちに都合が悪い》云々と《膨大なデータに含まれるノイズを排除し、コンテンツの制御は行わずコンテクストを生成することが、巨大AIのG.W.の目的だ》と
当時、インターネットに触れていない自分にはピンとこなかったし、昨日までの自分なら「なんて酷い」と憤ったかもしれない
が、最近のGoogleの検索結果の「使えなさ」に辟易しはじめて、何か対抗措置をユーザーは考える段階に来ているのではないかと思ったり
インターネットは自由な電子空間だけど、人に押し付ける自由は保証されてないだろう、と
《君たちが無数にひり出した糞の中から、残す価値のある物を我々が決めてあげるんだよ》
あの時、雷電は「余計なお世話だ」と反発したし、自分も雷電に共感した、が
今はG.W.に「ちゃんと検閲やれよ」
「さもなきゃ4に出てきたメスガキと一緒に能勢電鉄の駅名を延々朗読させるぞ」
と言いたい

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