2014-03-14 ― KICKASS 2

キック・アス2を見る
馬鹿馬鹿しい大騒ぎをした1とくらべて、今回は割と真面目な印象
ただ、残虐な場面がとにかく残虐なのでその辺りは目を覆いたくなった
悪党が酷い目に遭うシーンは良いんだが、善良な普通の人が暴行されるのはちょっと苦手だ
基本的には前作同様にドタバタしたお馬鹿な内容は健在
それから、ヒットガールのクロエも可愛らしく成長していておじさん嬉しい
相変わらず感情的に喋ると鼻の穴がピクピクしていて可愛い
映画的には前作よりも面白いと思った
特にプロットがよくできていると感じる
前回の事件の影響で、全米にキック・アスのように扮装して街をパトロールするのが流行し
覆面の下は「普通の」若者だったキック・アスは徐々にヒーローとしての自覚を深める
彼はヒット・ガールことミンディに弟子入りし、ボコられるが徐々に強くなる
元々、全身の骨を強化合金だかにされているのだから、あとは筋肉をつけて技を覚えれば、ちゃんと強くなる
はずだが、骨の話について製作者もキック・アス本人もすっかり忘れたようで、そのくだりはなし
ポニーテールのロリっ子とマットの上で上になったり下になったりしながら強さを身につけるキック・アス
裏山けしからん
誰かこいつの尻を蹴り上げろ
と思っていたら、ロリコンの容疑でガールフレンドに振られてやんの
その上、養父との約束を守って、普通の女の子になろうとする昭和のアイドルみたいなミンディにもつれない態度をとられる
ご飯美味しい
ある日、街をパトロールしていたヒーローとキック・アスはSNSで接触し、他のヒーローたちと同盟を組む
並行して、前作の腐れマフィアのどら息子はヒーローをやめて、自宅に引きこもっていたのだが、母親を不幸な日焼け事故で亡くしてから好き放題
マザーファッカーと化して、金の力で殺し屋を集めて、悪党のディズニーランドを作ってしまう
マザーファッカーの目的はキック・アスを殺すことと、金の力で悪者たちに好きに暴れさせること
リーダーとしての自覚もビジョンも何もなし
もう金だけ出してろよお前は
一方、キック・アスは背中の棒とは別の棒を同僚のヒーロー、ナイトビッチに向ける
ただのクズじゃねえかこいつ
その頃、ミンディはスクールカーストの罠にかかったり、復讐したりで忙しかった
マザーファッカーの馬鹿さには、本物のマフィアの叔父もドン引きだ
「覆面をしていたので犯人の身元がわからない」無能な警察は扮装して街を歩くヒーローたちも検挙の対象に
ヒーロー軍団と悪の吹き溜まりの全面戦争がはじまろうとしていたその時、キック・アスに不幸な事件が起きる
悲しみを乗り越えて、キック・アスは本物のヒーローとなるべく再び立ち上がる
父親と「二度と覆面をかぶらない」と約束したが、頭を打っていないのに記憶喪失にかかったのか
そしてミンディは亡き父の意志をついでヒーローとして生きることを決意し、真の親友であるキック・アスのもとに集う
無事、一件落着し、キック・アスの戦いは終わる……
多分、キック・アスは覆面を脱いでこれから「本当の戦い」を始めるんだろうな、というところでエンドロール
ミンディはバイクでどひかに走り去った
去り際、なんかキック・アスと顔が近づいていったけど、忙しくて画面見てなかったので何が起きたか俺は知らん
畜生め
いやあ、いい映画だった

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