暖房危惧

親父が明日退院するそうで。
居間の暖房がエアコンだけだと心もとないようで。
仕方なく、自室のオイルヒーターを供出。
というわけでストーブなし。
部屋がクソ寒くなって明日の朝には凍死するかと思ったが、割と大丈夫。
あ、パソコンの排熱か。凄いなパソコン。熱風。ギブリ。

それはそれとして、数ある暖房器具の中で、自分のイチオシはやっぱりオイルヒーター。利点はいくつかあるが、音がしない、匂いもない(多分)、デザインがなんかヨーロピアンで素敵。思いつく範囲だとそんな感じ。
もちろん、欠点も同じくらいある。まずは一番大きなことだが、部屋が暖まるまで長い、電気代が少し高い(と聞いたことがある)、それからもう一つ、人によっては致命的だが、餅が焼けない。お湯もわかせない。

個人的に、便利というか好きな機能がひとつある。

本体に時計とタイマー(アナログな感じの)が内蔵されており、それをガリガリパチパチ設定することで、任意の時間の間だけ稼働させられる。熱帯魚の照明器具にも似たようなのがあったかもしれない。
ストーブは毎日焚くものだから、エアコンのリモコンをいちいちピッピとやるのは煩わしい。
その点、オイルヒーターは例えば目覚めの1時間前から電源が入るように設定し、それを維持できる。これで前述の欠点のうち、ひとつは解消される。オフタイマーも同様に設定できるので、消し忘れも心配いらない(きちんと設定しておけば)。

そんな便利なオイルヒーター、もともと我が家には2つ合ったのだが、居間でもともと使っていた方は、いつの間にか祖母邸の寝室に引っ越していた。
というわけで、冒頭に戻る。

今、自室の暖房器具は足元のパソコンと、冷え性対策用の電気毛布だが、これで割となんとかなっている。あとは上着を羽織って対処しよう。

ツイードのイブニングジャケットを肩に羽織って、暖炉の前でパイプをふかしつつ、揺り椅子に腰掛け、ウイスキーのグラスとボトルとスリッパを履いた足をテーブルに、老眼鏡越しに本を読みながらまんじりともしない夜を過ごす老人に、いつかなりたい。

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