2015-05-03

うぉおお
Huluにパトレイバーの実写版きてるぅうう
俺より親父のほうが喜んでるが
千葉さん、こんな小柄な人だったんだ
ネットでの評価微妙な劇場アニメの3作目がついこの間きてて
改めて見てみたら「あれ? 変だな、面白くね?」となった矢先のことである

パレイバーって、数あるロボット作品の中でもエヴァに次いで色んな見方ができると思うんだ
エヴァはちょっと話の規模が大きすぎて、途中から現実からの飛躍がいちじるしいんだけど
パトはなんというかもっと地に足がついた感じがしてて好きなんだ
押井守っていう人が、筋金入りの軍事マニアで、とにかくディテールにこだわるこだわる

前にもパトレイバーについて書いたけど、二本足の大きなロボットを公的組織として運用する
という(きわめて面倒くさそうな)点に、力を注いでいるように思える
普通さ「戦う正義のロボット」っていうのはさ、こんな↓感じだと思うの

・地球防衛軍みたいな超巨大正義組織が開発+運用
・なんかよくわからんが地球を狙う悪い奴ら(強い!)
・でも地球征服企む割には日本しか狙ってこない
・選ばれし5人の日本の若者(男×3+女×2)たち
・偶然、日本の東京ばかり狙う地球を狙う悪い奴
・毎回敵の撃退には成功するけど、幹部は取り逃がす

いや、別に他意はないんだけど、大体こういう感じのロボットアニメというか
戦隊ヒーローものとか見て育ったんだ
パトレイバーの内海課長もね
「難しいことはいいの♪」
「格好ロボットがカッコ良く戦うの見たいもん♪」
「軍用じゃ遊び心ないから、どこかに手頃なのいないかな……」
(でも準備運動と宣伝かねて旧式のボコったろ)
「お! 日本警察良い物もってんじゃん♪」
子供なんだよね、この人
いや、そこが良いんだけど
結果として手が真っ黒に染まってるというのが質悪い
カタチだけは正義の味方かダークヒーローに整ってるけど
ついでに造ったロボットも最高にカッコ良いんだけど
ねえ……?
で、パトレイバーの物語としては
正体不明の黒いレイバー、グリフォンの出現以降は
特車二課によるグリフォン迎撃と、刑事課の松井さんたちの内海課長(ついでにシャフトの黒いところ)追跡劇
がはじまるという
組織としての運用だから、敵はおろか味方のはずの警察内部からも足を引っ張られるのが実に面白い
この辺の最たるものは、寄せ集めの粒ぞろいの第一小隊を差し置いて、
問題児の寄り合い所帯の第二小隊に新型を導入……という冒頭が雄弁だと思える
多分、予算確保の横車を押すために警備部長が偉い人に尻尾振ったんだろうね
こういう、人間というか組織内、組織間での生臭いところがロボットものとして描かれている点も
パトレイバーの貴重なところ

あわせて読みたい

2件のフィードバック

  1. ゆきち より:

    そうそうそうそうそうそうそう。
    パトレイバーというか「ゆうきまさみ」の描く作品に感じる面白さって、そういう人間関係や組織の描き方なんだよね、俺も。
    そういう “大人の組織” の中で足掻く理想高き若者達のお話…って、これって改めてよく考えたら王道だなぁ。
    でもその王道を、軽妙なテンポで描くから面白いんだろうなぁ。

    アニメではないけれど、機会があったら鉄腕バーディも読むと良いよ。
    あれはパトレイバーの宇宙刑事版みたいなもんです。

  2. 彼者誰 turunoyume より:

    見る者の心理的影響まで考慮して設計された外観!その影響をビンビンに受けた僕です。

コメントを残す