2015-08-11 ― 攻殻機動隊

ついついその世界が魅力的で、なんかの拍子に見てしまう

攻殻機動隊のテレビアニメ
wikipediaを見てみると、なんともう10数年前のアニメだったと知って驚愕
原作の漫画に至っては、初出が1989年(海賊版5月号掲載)という……って! まさかのベルリンの壁崩壊前!?
なんかもう、いろいろ凄いよな

マンガやアニメでは、歴史的背景は大胆に省かれてるんだけど、随所に描写される、未来へ至る階段がなかなか興味深かったり

(多分ロシアが)北海道は根室に侵攻して、自衛軍(自衛隊)がそれを奪還
一方でアメリカは内戦起こして、分裂ざまあ……もちろん国力低下(そこをロシアにつけ込まれたかな?)
なんやかんやしてるうちに、核兵器こそ使われずに済むものの、第三次大戦へと突入し(てたのかな、既に)
その過程で飛躍的にサイボーグの技術と電脳という脳をコンピュータ化する技術が発展し
戦後、それらの技術は傷痍軍人や難民への補償やらでさらにブラッシュアップされていく

そんな中、電脳化した人のごく一部に発症する、脳の奇病(日本脳炎かな)なんかがあったりして(ここがアニメ1期の核心部分)
そういうSF的技術なんかが、作品の世界の時代に至っては、もうそれが「普通のこと」として人々に認識されている
つまりスマホ持ってる感覚で電脳化当たり前な世界(うらやましい)
ここはちょっと推測なんだけど、その第三次大戦で日本は戦勝国になったんだろうね
その後誕生した政権は、今の自民党なんか可愛く見えるくらいに超タカ派(漫画ではこの辺の描写少ないけど、公安9課を設立するんだからお察し)
それこそ、弱体化したアメリカを上手く取り込みながら、より有利な条件で安保の再締結を目論むとかね(この辺がアニメ2期のお話の片翼)

テレビアニメ版は、そういったサイボーグと電脳とそれを取り巻く社会に「起き得る諸問題」を娯楽に仕立てた活劇ですごく好き
ただ、こう大きな主軸のストーリーも勿論スリリングで面白いんだけど
合間に挟まれる、本筋と関係合ったりなかったりの閑話休題な短いお話の方がもっと好き

イチオシは、2期の元傷痍軍人のパイロットが世の中に不満を募らせながら、したり顔で悪巧みするんだけど、根性なくて実行できなくて~というのが凄く共感できて大好き
自分がちょっと情報持ってたりすると、世の中がインチキ臭く見えてしまって、その中で真面目に生きてる人を見下してしまったり
そんな覚えあるでしょう?
主に中学二年生の時とかに
でも実際のところ、それを正そうとか啓蒙していこうと、行動に移せる人は稀で~
あと行動起こすと、大抵の場合は学校の先生年長者たちに嫌われます、マジで(通知表とか素敵なオンリーワンが輝くよ!)

そんなことより、TVアニメで難しいだろうけど、サイボーグの性風俗の世界を見せてくれたらなあ チラチラ
それに少佐はガチレズで、ガールフレンドも二人ほどアニメに出演してるわけですしおすし
彼氏もいただろって? いや1課のボンクラとか全然記憶にないんで、あと男は汚いのでNG

回を追うごとに、権力の闇に踏み込んでいくあまり、利用されたり悪者に仕立て上げられて窮地に立たざるを得なくなり、逆転を図っていくのは王道的で
こういう「大人な」アニメでもやっぱり良いものは良いんだよなあと、再確認できる
なのでついつい見ちゃう

攻殻機動隊を広く世に(文字通り世界に)知らしめた、GHOST IN THE SHELLも凄く好き
イノセンスは……嫌いじゃないけど、元の話的にわざわざ劇場アニメでやらなくても良くね? というのが正直な感想で……初見の時は「うわー綺麗な映像だなあ」と思ったけど
攻殻機動隊1.5巻が元ネタのお話は、テレビアニメの方に結構もっていかれたので、新しく劇場アニメをもしも作るなら
やっぱり士郎正宗御大に、ぜひ描き下ろしで一本中編をと願うばかり
そのままの勢いでアップルシードの続きも……
新しい方のアニメやってるじゃんって言われるかもしれないけど
まっっっったく見てないので、なんもわかりません
10年くらいしたら見たいと思います

そうそう、ユキチ兄さんからアクセス解析の結果を教えてもらい
銃の記事がヒット数多いというのを伺ったので(なにゆえに?)
ほんとうはPimpMyGunでなにか銃を組み立てようかと思ったんだけど、なんとなく攻殻機動隊のことをちょっと書きたくなったので

銃は次回で
テーマがひとつ決まったよ
やったねたえちゃん

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