2016-08-29

ちょっと面白い記事があったので紹介したい

「シン・ゴジラ」で戦う自衛隊はリアルなのか
http://toyokeizai.net/articles/-/133280
リンク先の記事でも警告されているが、ネタバレを回避したい方は、シン・ゴジラを観てから読まれることを強く薦める

「そして、ゴジラと自衛隊との対決もリアルに描かれており、これが今回の映画の華といえる。そこで「シン・ゴジラ」における自衛隊の作戦行動を分析してみたい。」
という趣旨の記事で、結構文章量がある
個人的には以下の点に「ツッコミ」を入れている点に、非常に好感を抱いた
「縦深の浅いわが国で、敵を内陸に呼び込む作戦は極めてリスキーだ。(中略)ゴジラに通常兵器はほとんど効かないのだが、それは後になってわかる話であり、まずは水際で攻撃をしなければならない。」
こういった疑問点を浮き彫りにした記事なのだが、まとめサイトなどでこの記事が取り上げられた時に
「ゴジラがいる時点でリアリィも糞もない」と誹謗されたのが悲しかった

この「ゴジラがいる時点でリアリィも糞もない」というのは、シン・ゴジラを擁護する意図で書き込まれたのかもしれないが
ちょっと立ち止まってみてほしい
まったく擁護になっていないどころか、むしろシン・ゴジラという映画を貶めているとわかるはず
はじめからそのつもりだったら、ちょっと何も言えなくなってしまうのだが……

例えばこのような記事もある
長谷川博己、『シンゴジラ』で感じた成長物語「問題作になるだろうな」
http://www.oricon.co.jp/special/49172/
「――本作で、長谷川さんが演じた矢口蘭堂は、内閣官房副長官を務める政治家です。社会的側面を担う役どころを、脚本からどのように造形していったのですか?
長谷川博己 30代後半で、内閣官房副長官というポジションに立っていることに、まずこの人の独自性があると思いました。(中略)そのリアリティを、何とかして持たせなきゃいけないという気持ちがありました。矢口とはどういう人間なのか? とことん追求していかなきゃいけないなって。」

シンゴジラに限らず、映画にリアリティは付き物だと自分は思っている
それは、ゴジラVS自衛隊における自衛隊の投入される戦力といった軍事的なものに限られず
自衛隊を運用する政治家や、ゴジラの存在そのものに対しても同じだろう、と

映画館に行くのが億劫でたまらないので、残念ながらシンゴジラを見るのは当分先送りになるのだが、結構、待っている間にこういった情報が出てくるのでそれも楽しい

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