2014-08-22

前々からやりたいと思いつつ、取っ掛かりになるアイディアだったり何だりが思いつかないので長らく放置していた8tracks。
何となく構図が思いついたので、8tracksのジャケット画像に使おうと絵を描く事にした。
単にミックスを作るだけでもそれはそれで良いんだけれど、せっかくなのでお絵描きとセットでやりたいんだよね。

8tracksは音楽共有サービスで、8つ以上の曲を1つのアルバム (ミックス) として公開する、というサービス。
2000年代後半から出てきた音楽共有サービスの内の一つである8tracksは、「ネットラジオ局」として運営される事によってストリーミング配信によるライセンス料を抑え、権利関係でいろいろと問題になり公開停止されるサイトが多い中、サービスを継続できている。
昔カセットテープやMDにミックスを作っていた世代としては、非常に懐かしくも楽しいサービスなのである。
ちなみに俺のミックス公開ページはこちら

ミックスを作るに当って、同じアーティストの曲は2曲までで、サービス名の通り最低8曲選ぶ必要があるんだけれど、最低8曲というだけで、もっとたくさんの曲をミックスに含めても良い。
が、敢えて8曲に限定して曲を選ぶ事の方が多いし、そっちの方が楽しい。
何かしらテーマを決めてピックアップした曲の中から、全体の流れを考えつつ8曲に絞り込んでいく作業の自己満足感!
カセットテープ世代的には「曲数」ではなく「全体の長さ (時間)」でミックスを作るのも楽しい。
ほぼぴったりの時間で収まるミックスが出来た時は取捨選択の苦労も相まって愛着強くなるんだよねぇ。

制限は、物事をより楽しくする差し色になったりする。
ことクリエイティブな行為に関しては特に。
前述の8tracksの様な制限は、取り留めのないものを、適当な「ひとまとまり」にする取っ掛かりになる。
時間で区切る事で濃縮させたり、指向性をつけたり。
他には、例えば時間的制限は、”完成させる為の” 締め切り (締め切りのない制作は大抵完成しない) や、 1日の中で「集中する時間」のサイクル (24時間フルに制作に集中出来る?結局、本当に制作に費やしてる時間って一日の内の何時間?資料集めという名の無為なネットサーフィンしちゃってない?) を作る事が出来る。

完全な自由の中で物を作れる事はあんまりない、と思う。
大成した結果、完全な自由に近い状態を手に入れた人はいるけれど、最初から「完全な自由」がないと駄目だ、という人が、物を完成させたところを見たことがない。
なので、厄介に思ってしまう事も多いけれど、制限を、巧く「取っ掛かり」として活かして物を作れる様にしたいね。

最後に描き途中のもの。
普段人物から先に仕上げて背景のモチベーションがダダ下がる事が多いので、今回は逆の順番で。

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