2014-08-11

新しい小説を書こうとして、プロットを書きためる
主人公側の行動の動機と役割分担がいい感じに固まってくる

書いてて思ったのは、こいつら揃いも揃ってチート級の人材
必然的に、相手はなんか巨大化していくバトル漫画並みのインフレ

主人公………第三次世界大戦の英雄、物理世界最強のサイボーグ
ヒロインA……生身の身体に超高性能AI、あらゆる電子網に介入できる
ヒロインB……超大金持ちの令嬢で才媛、夢は世界征服して楽園作ること
万能ロボ……ヒロインBの召使ロボ、数千本のマジックハンドで色々出来る

主人公は終戦直前のドサクサで逃亡兵になったせいで、メンテが受けられずにいるせいか、本来の能力(あらゆる兵器と融合して暴れられる、専用の戦闘用装甲ボディ)が使えないけど、優秀な防弾装甲と光学迷彩がある(皮膚がCrysisのナノスーツみたいなもの)
あと、あらゆる兵器(戦車にヘリに果ては原潜)と融合できるから、火器管制も超一級(目をつぶっても飛んでくるミサイルを撃ち落とせるくらい)
本人的には、そんな夢の様な超凄い肉体を疎んでいる
主人公は元々故郷でコックになりたかったけど、奨学金目当てでに入隊した軍隊で身体を無くして、適性があったため今の身体に改造されたという

まあ、そんな主人公でもヒロインAに電脳の防壁破られて、あっさり負けるけど
ヒロインAについては、(便宜上)彼女自身は生身なので戦闘能力はないけど、超高性能のAIのお陰で、電子戦には凄く強い
正体は世界のあらゆるインフラやら何やらを管理している超巨大コンピュータ(実は致命的なバグで狂ってる)のAIの複製品で、今のところ唯一、狂ったコンピュータの修正プログラムを電脳内に隠し持ってる
主人公側と敵側は彼女のその修正プログラムを巡って、激しく戦う
彼女の最大の行動原理は、人命尊重で、そのためにヒロインAは狂ったコンピュータの元に直接出向いて繋がらないといけない

ヒロインBは元々体制側の人間だったけど、自分の野望のために組織を裏切っている感じで、そのために優秀な人材(主人公等)を集めていた
が、ヒロインAの奪還作戦で主人公以外の手駒を失っている
利害関係の一致した三者は以降、協力していくことに
楽園を作ること、というのは現在禁止されているクローン人間(ただしバイオロイドのように手を加えた)の技術を合法化させ、一部の地域(無人島郡?)を彼らのために与える続ける、聖母のような存在になること
動機は自身が遺伝病のため不妊なこと(女として)、戦争ばかりの世界に辟易していること(人として)、人類の新たな可能性を模索すること(科学者として)

主人公がヒロインAを守る最大の理由は、故郷(戦争で瓦礫の山)に残した幼なじみと瓜二つだったから(多分、本人ではない)
その正体を見極めるために、彼女を守ることになる(わりとシンプル)
終戦後も故郷に帰らなかったのは、変わり果てた自分を見られるのが怖かったため(あと逃亡兵なので帰れない)
逃亡兵となった経緯は、全面核攻撃を断行しようとした司令部に反旗を翻して、弾道ミサイルを迎撃ミサイルとレーザーで撃墜した
そこで戦死したことにして、後に英雄(核戦争を回避させた)、または軍神に祀り上げられている

主人公たちを追ってくるのは、超巨大コンピュータの命令を受けた、各国元首とその下にいる政府と軍、警察組織
主人公たちは、実質、国家転覆を目論む超凶悪なテロリスト
ヒロインBと万能ロボは、鉄壁のアジトに篭っている(主人公たちのサポートが主なタスク)、楽なようで色々と根回しやら補給の手配やらで地味に忙しい
ちなみに万能ロボはヒロインBの守護が至上命令なので、この邸宅から一歩も出られない(代わりに邸内では主人公よりも強い)

まともに主人公サイドにだけ焦点合わせていると、ドンパチと盗みと殺しばっかりになってしまうので、その辺が今の課題
一連の事件に不審点を見出して、第三勢力として彼らを追いかける視点(新しいキャラクター)が必要かもしれない
刑事(または公安)関係者か、新聞記者とか、保険の外交員とかそういうの
なんか全体的に複雑なストーリーになりそうで、頭のなかがふっとーしちゃう

未来の世界は、世界地図をシンプル(大雑把)にしたいな
具体的には、中国をロシアとインドが潰して大帝国化、日本と(弱体化した)アメリカが太平洋で同盟、ヨーロッパは現在EU解体戦争(ドイツさん激おこ)の真っ最中で、不可侵してたはずの新生ロシア帝国が哀れなポーランドからバルカン半島を呑み込んでる
大躍進したインドは日米合衆国と安保結んでて、英仏の要請でヨーロッパに派兵するかどうかで、揉めている

で、こんなよくわからん世界情勢を鑑みて、狂ったAIはついに人類の口減らしを計画して実行することに
具体的には、解体処分された核弾頭をあつめて(主人公がかつて破壊したはずの)、最近完成した軌道エレベータを経由して静止軌道(上空4000㌔だっけ)の衛星に組み込んで……あとはわかるな?
ヒロインAは直前まで阿呆AIとリンクしていたので、計画の漠然とした内容は把握している
これを止めるためには、物理的には存在しない(世界各地にある量子コンピュータが共同で管理運用)しているオンボロAIをハッキングしないといけない
正面から挑むと、ホワイトハウス並に厳重な建物を同時に複数、突破して、大統領を人質にとるくらいしないといけない(無茶ってレベルじゃ……)
さあ、どうしよう
いくらチートコンビの主人公とヒロインAでも、さすがに無理
なにか方法を考えないと
月並みな方法だけど、敵を罠にかけて一箇所に集めて、まとめて叩くか
(各小撃破の原則にもとるが)
各地の反政府勢力を扇動して武装蜂起を促す(多分ヒロインAが嫌がる)か

何か考えないといかん

ただ、着地点だけは決めているんだ(割と好きなエンディング)
紆余曲折あって、阿呆AIをぶっ壊した主人公たち
で、結局、主人公は元の生身に戻れないけど、サイボーグ人間専門の娯楽飲食店を開くことに(これまで稼いだ資金を元手に)
ヒロインAは行き場所を失った(阿呆AIを止めたため、役割を全う)ため、主人公の庇護下(愛想の悪いウエイトレス)に
ヒロインBは阿呆AIや主人公、ヒロインAの行動を鑑みて、野望をいったん白紙に戻すけど、また新しいこと(悪だくみ)を考えつく
トラブルの種を予感して、血の気が引く主人公とヒロインで終幕

シリーズ化の予定ゼロの読切長編(応募作)は出し惜しみせずに、弾幕を張る主義

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